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治療前の5つの重要な検査・分析

ガンステッド・アジャストメントの狙いは、可能な限り正確、厳密に、問題エリアだけに処置を施すことにあります。そのためには事前の分析が精密に行われる必要があり、それに基づくからこそ最も正確で最も痛くない治療を施すことが可能となるのです。

STEP.1 Instrumentation(インストルメンテーション)

インストルメンテーション

Nervoscope(ナーボスコープ)と呼ばれる器具を使用し、脊椎左右間の熱偏差(炎症や神経圧迫を示すかもしれない)を探します。Nervoscopeの2本の突起を背中にあて、背骨をまたがせてすべらせます。2本の指でなでられているような感じです。

STEP.2 Static Palpation(静的触診) 

静的触診

静止した状態の患者さんの背骨の辺りを松久医師が慎重に触診します。筋肉や他の組織に腫れ(あるいは浮腫)、圧痛(柔軟性)、正常でない手触り、緊張の存在をみます。

STEP.3 Motion Palpation(動的触診)

動的触診

患者さんの身体を右に左に、さまざまな方向に動かし、背骨の構成要素である椎骨の動きを確認し、異常な動きをする要素を見ます。

STEP.4 Visualization(視診)

視診

患者さんに立って歩いてもらったりして、脊椎のカーブや筋肉の盛り上がり、骨盤の傾き、足指の向きなどを目で見て診察します。

STEP.5 X-Ray Analysis(レントゲン写真)

レントゲン写真

通常のレントゲン写真と違うことは、背骨のすべてを上から下まで撮影できるようになっていることで、直立した状態(重力が普通に加えられた状態)で撮影します。ガンステッドカイロプラクティックは、このレントゲン撮影が重要な役割を果たします。

レントゲン写真によって患者さんの脊椎のすべての状態を、視覚で確認することができます。これは姿勢、関節、椎間板の整合性、椎骨のズレ、治療できない病変(禁忌)、最近の骨折を評価するのに役に立ちます。

妊娠している人には使用しません。